- 2009-03-04 (水) 22:58
- 日記
最近、忘れられがちですが法律事務所に勤めている、しがないサラリーマンです。
今日ですね、ヤミ金被害者の親族あての嫌がらせ電話が止まらないとのことなので、警察に被害相談しに行くよう教えたんですよ。
そしたら××警察署の対応した警察官が「警察が電話しても取り立てが止まらない場合もあるし、借りた物は返しなさい、そしたら督促止まるから」って未だに指導してるんです。
昼飯食ってた所、事務所に××警察署から電話があって、ヤミ金と交渉するにあたり、親族に支払いの意志があるから、業者から返済についての話しになったらその旨話してもよいかとのこと。
<おさらい>
①山口組系五菱会がやっていたヤミ金事件について、最高裁は簡単に言うと「ヤミ金が渡したお金に返還請求権はないので返す必要はない」とした判決を出した。
②政府の「多重債務改善プログラム」では警察は被害者から被害相談が合った場合、ヤミ金に取り立て等の架電を止めるよう積極的に警告電話をすることになっている。
③ヤミ金は「貸金業者」ではなく立派な「犯罪者」(ココ重要)
・・・
『法律上、返す必要のないもんを犯罪者に請求されて、警察官が手助けするってのはどういうことだ、コラ』
ヤミ金から受け取った金を返すということは、犯罪者に犯罪資金を提供することであって、ヤミ金はその金で別の被害者作るんじゃねぇか。
それに対する回答:「法律の理屈と実務は違うんですよ、こっちは今までに何十件と電話してるんですから。」
あのね
『警察と法律事務所が法律持ちださんでどうすんだ、ゴラ』
コッチは「ヤミ金から受け取った金は返さない、逆に支払った金は返せ」っていう法律にのっとった形で、年間何百件と処理してんだよ。
だいたいね、警察電話したからって犯罪者の嫌がらせが止まらないって・・・
『それを取り締まるのが警察の仕事だろうがっ!』
挙げ句の果てに、「被害者に被害届出させないで、弁護士入ってるんならさっさと刑事告発すればいいじゃないですか」とのこと。
さすがにキレた。
・・・というわけで警察にケンカ売られたんで、買うことにしました。
ちなみに、上記とよく似たケースで、今から5年ほど前に担当して警察とケンカした一件
ちと、勉強不足過ぎるぞ、警察。
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